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便微生物移植療法

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便微生物移植療法

家族・親族の方から健全な便を提供していただき、それを大腸へ移植する療法です。

潰瘍性大腸炎と便微生物移植療法

潰瘍性大腸炎は、下痢、発熱、腹痛、血便などの症状が重く、日常生活に支障を来たす病気で、厚生労働省の難病指定を受けています。2015年現在推定15万人以上で、年々患者数は増加しています。この難病の画期的な治療法として注目を浴びているのが便微生物移植法です。
潰瘍性大腸炎の患者の腸内細菌バランスは健常な人と比べるとかなり乱れていて、これが潰瘍性大腸炎悪化や原因となっている可能性があります。一度発症すると完治することは難しく、軽快したり悪化したりを繰り返しながら慢性的継続しますので一生つきあう必要がある病気です。

最近の研究で潰瘍性大腸炎の腸内フローラはかなり乱れていることが明らかになり、これを改善することで、潰瘍性大腸炎が治癒する率が高いことが注目され、便微生物移植が脚光を浴びています。特に米国では盛んに行われるようになっています。

便微生物移植の方法

配偶者又は二親等以内の家族、更に便や健康状態、採血による感染症等の厳しい検査をした上で治療が行われています。安全性を確認した新鮮な便を用いて、処理をされたのちに、内視鏡を使って大腸の奥に移植されます。
移植後の経過は、便微生物移植術後、数日で効果は現れて、トイレの回数も減り、症状もかなり改善されます。その効果は約80%と高率で、かなりの改善が期待できるのです。服薬量も減り、QOLが上がって、仕事も普通に出来るようになります。

腸内細菌移植療法は2014年3月から臨床研究が開始されました。
70~80%の患者さんが症状の改善を自覚していますが、まだスタートしたばかりなので、長期的な経過観察が必要です。

アメリカでは既に50前後の病院で実施されているようですが、日本ではまだ始まったばかりの治療方法。今後の発展が期待されます。

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